新しいエグゼクティブを迎える企業のための
Executive Onboarding
「ウェルカム 100日プラン」

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First 100 Days

新しいリーダーの40%は、
最初の18か月でその役割に失敗しています。

しかし、それは変えることができます。
最も重要なタイミングに集中して取り組むことで、
新しいリーダーの成功率と創出する価値の大きさが変わります。

当社エムクラスのExecutive Onboarding「ウェルカム 100日プラン」が
新しいエグゼクティブと企業をお繋ぎし、成功をサポートいたします。

Masters, Brooke (March 30, 2009). “Rise of a Headhunter”. Financial Times.

オンボーディングとは

新しく組織に参画する人物が効果的な組織のメンバーになるために必要な知識、スキル、
そして行動を習得する為のメカニズムとそのプロセスのこと

オンボーディングの重要性

“オンボーディングに集中して取り組めば、
ブレイクイーブンポイントに達するまでの時間を
⼤幅に短縮することができる”(マイケル・ワトソン教授:IMDビジネススクール)

ブレイクイーブンポイントとは、新しい組織に与える価値が、組織から消費してきた価値と同等に達する分岐点である。
新しいリーダーの入社後、最初は消費する価値が大きいが、学習して行動をとるようになり価値を創出するようになる。やがて組織に与える価値の方が大きくなる。
その分岐点まで、通常6ヶ月~9ヶ月かかるが、オンボーディング支援によりその時間を短縮することができる。

オンボーディングの重要性 図1
Michael D. Watkins(2003). The First 90 Days. Harvard Business School Publishing.

エグゼクティブ・オンボー
ディングを
成功させる
5つのポイント

Clarify expectations
期待値を明確にする
オンボーディングの成功のカギとなるステークホルダーを特定し、彼らの期待値を明確にする。
どのタイミングでどのような成果を目指すのかについて上司と合意する。それらをDay1までに行う。
Understand culture
組織風土の現状を理解する
組織風土、行動規範、および価値観。 意思決定プロセス、権力と影響力がどのように機能するかなどを理解する。
どのようにチームビルディングを行うかのコミュニケーションプランをDay1までに作る。
Create positive momentum
まずいいところを見つけて褒める
相手を認め尊重することが、心を開く鍵となる。
多くの情報と協力者を得ることができる。
もし既存のやり方を否定し課題を指摘をすれば、悪い報告はしなくなる。
不十分な情報は判断を誤らせ、最初の一手で信用を失う。
最低1ヶ月程度は状況把握に徹すること、その間に大切な資源を得ることができるから。
Make a quick success
早期に小さな成功事例を作る
成功事例は、特に部下との信頼を築く手がかりになる。どんな方法を取るのが良いかも組織によって異なるため、組織風土の理解が重要になる。
大きな成功事例でなく、まずは小さく、できるだけ早く。
Aware own self
自分を正しく認識する
自身の移行リスクを評価する。これまでの成功の理由は何か。強みがマイナスに働く場合はどんな時か。

プログラムのメリット

  1. 1
    外部採⽤のリスクを削減する
  2. 2
    新しいリーダーが軌道に乗るまで、通常6ヶ月~9ヶ月かかるところを3ヶ月に短縮することができる

このような企業に

  • 外部採用した人材が定着せず辞めてしまう
  • 外部採用した人材が入社後に活躍していない
  • 外部人材の採用は入社が決まった時点で完了したと思っている
  • 外部人材の採用によって今の事業スピードを落としたくない

Executive Onboarding
「ウェルカム100⽇プラン」

“エグゼクティブ・オンボーディングを
成功させる5つのポイント”をもとにした、
100⽇間のアクションプランを
導⼊しませんか

着任前期待値と現状理解

  • ステークホルダー・セッション
  • 組織風土診断
  • 行動特性アセスメント
  • 着任前オンボーディング・セッション(2回)
  • 三者オンボーディング・ミーティング

着任後~100⽇までクイックサクセスと定着化

  • オンボーディング・コーチングセッション
    (5~7回程度)
  • 三者リフレクション・ミーティング
    ※オプション(着任2ヶ⽉以内)
    チームビルディング・ワークショップ

100日終了後フォローアップ

※オプション
フォローアップ・コーチングセッション

ご契約料金

初回お打ち合わせ

60分無料

代表の村上が新しい組織の計画とそのステークホルダーについてお伺いし、最適なプログラムとスケジュールをご提案します。その上で正式にご契約ください。

  • ※東京23区以外でのお打ち合わせにつきましては、交通費をご負担ください。
  • ※お打ち合わせも全てZoomにて対応可能です。
  • ※守秘義務を遵守いたします。

Executive Onboarding
「ウェルカム 100日プラン」

詳しくは貴社に合わせてお見積します

組織構成と対象人数により料金が変わります。
対象者の選定とその人数につきまして、
ご要望に合わせて最適なプログラムをご提案します。

  • ※⼊社者1名とステークホルダーセッション対象者5名をモデルケースとしています。
  • ※プログラムは全てZoomにて対応可能です。

村上しほりからメッセージ

“新しいリーダーの40%は、最初の18ヶ月で失敗する。”
驚愕的な数字でしょうか、そんなものだと納得されるでしょうか。

外部採用で失敗したケースにかかったコストを見積ると、採用フィーや結果を見込んで先払いされた給与だけではありません。
仮にサーチ期間6ヶ月/採用決定から入社まで3ヶ月/入社後6ヶ月とした場合、役員・人事・受け入れ組織が対応した合計約一年半の全時間コストが追加されます。

そして最大のダメージは、人の心だと私は思います。
本人も残された人々も疲弊します。10名なら10倍、50名なら50倍、ステークホルダーが多いほどそのダメージは非常に大きいはずです。
その後、新たに動き出してもその間の機会損失は莫大ではないでしょうか。

新しい組織のスタートにおいて。
実績のある優秀な人材が本来の力を発揮するには、条件があると私は考えます。
新しいリーダーとその組織の間で起こる問題や、陥りやすい失敗ケースについてなども、
正直にお伝えさせてください。